8月16日朝、我々小牧親善団19名はセントレア空港から成田経由サンフランシスコへ出発した。サンフランシスコでは市内観光を行い、翌日300キロのバスツアーで
ヨセミテ国立公園へ。壮大な自然に圧倒される。同公園内に1泊した翌日はマルポサグローブのジャイアントグローブの繁る原生林に分け入った。そこは信じられないような光景が広がっていた。
city_hall 翌日の夕方、サンフランシスコ空港からデトロイトに到着。数人のワイアンドット市民が市営バスで出迎えてくれたが、運転手は5年前に訪れた時の運転手だとすぐにわかった。5年前の体形とはとは異なり、以前の半分ほどになっていた。うれしかったのは自分のことを覚えていてくれたことだ。彼は名をジャックといい、前回も大人気であった。
 翌日トロリーバスで市内観光、市役所では市長以下の歓迎を受け、博物館、警察署を回った。特に警察署では警察官によるライフル銃や拳銃の実弾射撃をまぢかで見て興奮した。市内観光で中高生が道路清掃や花壇つくりのボランティアをしている姿をよく見かけたが、よい高校や大学に入るための必須科目らしい。アメリカでは成績優秀だけでは有名な学校へは入れず、クラブ活動やボランティア活動をやっていないと入学できないとか。日本とはずいぶん違うようだ。
 その夜、とてもエキサイティングなイベントが市内で行われた。ワイン業界による乳癌撲滅のための慈善エベントである。無料のワインを振舞う店を飲み歩き、あちこちで演奏する生バンドの演奏を聴きながら最高の気分を味わった。多くの市民との触れ合いは最高に楽しいものだった。
 最終日はデトロイト川のクルージングとフォード自動車工場の見学に行った。夜はさよならパーティーに参加した。自分のテーブル同席していた警察署長に昨日の見学のお礼を言ったら「パトロールカーを呼んでお見せしましょうか」と携帯で電話する彼に、回りは署長だから心配するな、というものの気が気でなかった。
 市長の最後のスピーチが終わると警察署長に到着したパトロールカーへ案内され、いろいろな説明をしてくれた。その上、我々のバスをホテルまで2台のパトロールカーでエスコートしてくれると聞き、署長の粋な計らいに感謝するとともに彼の強い権限に驚いた。バスは前後に2台のパトカーにガードされてホテルへ。青と赤のランプを点滅させて他の全車両が停止する中、VIPの気分を味わった。日本では信じがたい出来事ではあった。
 今回のワイアンドット市親善訪問では、市長および市職員の皆様方のご尽力に心より感謝申し上げます。(写真はワ市博物館前で).
                         友好市民の会 園山 忠

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